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同期のサクラ4話あらすじネタバレ・感想~蓮太郎がクビで設計部に殴り込むサクラ~

 入社4年目を迎える「同期のサクラ」4話。

4話では、人間関係や仕事に悩む蓮太郎に、サクラが寄り添う展開です。

サクラは蓮太郎の気持ちを救うことができるのでしょうか。

ドラマ「同期のサクラ」4話のあらすじネタバレと、感想や考察をしていきます。

 

 

3話のおさらいは↓↓↓

 

kirakirabosi-mak.hatenablog.com

 

同期のサクラ4話のあらすじネタバレ

「同期のサクラ」4話のあらすじネタバレをご紹介します。

 

人事部に戻るサクラ

眠るサクラの病室で、そろそろ起きたらどうだと話しかける蓮太郎がいました。

蓮太郎は、入社4年目のことを思い返します。

 

2012年、サクラたちは4年目を迎え、社史編纂室に行っていたサクラもようやく人事部に戻ることになります。

 

復帰早々、黒川からメンタルヘルスケアプロジェクトの担当になるよう命令されます。

ストレスチェックのアンケートを回収するために、葵や菊夫たちのところを回り、直接その場で記入していくサクラ。

 

蓮太郎のところに行くと、いつもよりピリピリしている様子が気になるサクラ。

すると同僚たちが、また一級建築士の試験に落ちたからだと口を挟みます。

 

部内の同僚や上司たちと上手くいっていない蓮太郎を、心配するサクラでした。

 

部内でのイジメにあう蓮太郎

翌朝、蓮太郎が気になるサクラは待ち伏せをしますが、他の同期たちも集まって蓮太郎の話をし出したため、逃げ去ってしまいます。

 

社内コンペの時間になり会議室に行った蓮太郎でしたが、中には誰もいません。

慌てて部長に電話をすると、もう終わったと言われます。

 

設計部に戻ると、サクラがアンケートの回収に来ていました。

その時中から、時間が変更になったことをわざと知らせなかったと、部長が話しているのが聞こえてきます。

カッとなった蓮太郎は、その場にあったカッターを手にし、中に入っていこうとします。

 

慌てて止めるサクラ。

揉み合っていた時、サクラの手をカッターで切ってしまうのでした。

動揺した蓮太郎は、その場から逃げて行ってしまいます。

 

夜、蓮太郎の家を訪れたサクラ。

両親は「会社で何かあったのか」とサクラに尋ねます。

帰って来るなり、明日から会社へは行かないと言っていたと言います。

 

サクラは蓮太郎の部屋に上がり、話しをしに行くのでした。

会社を辞めることや、転職するつもりだと話す蓮太郎に、コンペに出すつもりだった設計を見せて貰います。

 

設計図を見て、改善点を次々と挙げていくサクラに、ストップをかける蓮太郎。

ご両親も心配していると言うサクラに、父親が一流企業を辞めて夢だったラーメン屋を始めたことを話し、早く家を出たいとも言うのでした。

 

無断欠勤する蓮太郎

数日後、黒川から蓮太郎が無断欠勤していることを聞かされます。

このままだとクビになると言われたサクラは、リクエストに葵たちを呼び出すのでした。

 

集まった同期たちに蓮太郎のことを話し、これから蓮太郎のところに行って会社に来るよう説得して欲しいと頼みます。

 

1人ずつ声をかけますが扉を開けることなく、メールで返事をしますがひねくれた言葉ばかりが返ってきます。

しまいにはもう設計もやめると言い、コンペの設計図を投げ捨ててきた蓮太郎に、キレて憎まれ口を叩いて帰るサクラでした。

 

家に帰って落ち込むサクラは、いつものようにじいちゃんに報告のFAXを送ります。

するとじいちゃんから「辛い時こそ、自分の長所を見失うな」と返ってくるのでした。

 

設計部に殴り込み?

相変わらず家に引きこもっていた蓮太郎に、百合が電話してきます。

サクラが今から設計部に殴り込みに行くと言っていることを伝える百合。

 

驚いた蓮太郎が慌てて会社に来てみると、サクラが設計部の部長に文句を言っているところでした。

 

まずは、コンペの時間が変更になったことを伝えなかった嫌味を付け加えながら、蓮太郎の設計図を見せます。

自分がダメ出ししたところを直してくれたことを話しながら、新しい設計図を見せます。

 

さらに、その設計図を見た葵や菊夫、百合たちが、それぞれに改善すべき点やフォローするところをつけ足してくれた物も見せます。

蓮太郎の設計する建物は、みんなの発想を刺激する可能性があると説明するサクラ。

そして粘り強さと柔軟性、包容力があることを伝え、それは設計に不可欠な資質だと指摘します。

 

熱く語るサクラを見ていた蓮太郎は、「今まですみませんでした」と頭を下げます。

どうせ自分のことを分かってくれる人はいないと、ネガティブになっていたと認める蓮太郎。

 

自分にもやっと夢ができたと言い、「同期のサクラに認めてもらえるような建物を造ることです」と言います。

そして「今日からまた、みなさんと働かせてください」と頭を下げるのでした。

 

会社から家に戻った蓮太郎は、店でラーメンを食べているサクラを見て驚きます。

蓮太郎を説得するために毎日通っていたら、店のラーメンのファンになってしまったと言うサクラ。

それを聞いた蓮太郎は「俺も食べようかな」と言い、初めて父親のラーメンを食べるのでした。

 

アンケートを全て回収し終えたサクラに黒川が、サクラの故郷の橋の建設が無期延期になったと告げます。

事実上、中止になったことを示していました。

 

同期のサクラ4話の感想

「同期のサクラ」4話の感想をお伝えします。

 

今回も感動のラストでした。

 

蓮太郎のように、人に気持ちを話すことが苦手だったり、自分を必要以上に卑下してしまう人っていますよね。

社交的な人には分からないでしょうが、ネガティブ思考になっている上に結果を出せないことで、更に自信を無くす悪循環。

自分のいいところを、自ら貶めてしまうんですよね。

 

そういう時に、いいところを指摘してくれたり、導いてくれる人が身近にいればいいのでしょうけど、蓮太郎の部内にはいなかったですね~。

 

人の悪いところを非難するのは簡単ですが、いいところをさらに肯定するのって、難しいです。

 

サクラは蓮太郎が見えなくなっているいいところを、全部理解して伝えていました。

もちろん弱さも知っています。

だからこそ言葉に説得力があるのでしょう。

 

そんなサクラに認めてもらいたいと思った蓮太郎。

それが夢だと言った時、理屈抜きに「よく言った!」と思いました。

 

同期のサクラ4話あらすじネタバレ・感想~蓮太郎がクビで設計部に殴り込むサクラ~

「同期のサクラ」4話のあらすじネタバレ、感想でした。

サクラは本当に強いですね。

ひたむきに、まっすぐに夢に向かうサクラですが、その夢が少し遠ざかってしまいました。

橋が架かる日は来るのか、サクラとともに見守りたいと思います。

 

蓮太郎の家のラーメンが食べたくなったので・・・

 

 

 

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https://www.ntv.co.jp/sakura2019/articles/341bekrm9cvbyzy2dyc.htmlより引用

 

1~3話のあらすじは↓↓↓

 

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